「ゆれない、ぶれない、うつらない」の三無い運動



たいようのいえ(タアモ)8巻
ラジカルさんの勇気で一気に加速!だけど陽菜ちゃんは未だ停滞。関係が進んでも、真魚の愛らしさは変わらないな。たぶん9巻もグワングワン進むだろうけど、大樹も報われてほしいなぁ。△とかどろどろしたんじゃなくて!w


それでも世界は美しい(椎名橙)4巻
「ファンタジーをはじめて読むなら。」って書いてあるけど、私は「翼を持つ者」かな。wikiには近未来SF…って、そうか? まさかのおばあちゃんツンデレに、これがファンタジーかっ!って身震いがしました。ラストのだれとく裏設定は、史上最大の誰得。


這いよれ!スーパーにゃる子ちゃんタイム(星野蒼一朗)3巻
こちらはスピンアウト。こっちのクー子は、ことさらカワイイな!クー音姉さんの「くりん」から「空気がおいしいーーっ!」までの流れで3回転はした!(床を) なにげに絵も安定していてサービス度も高しw


這いよれ!ニャル子さん(岡崎圭)2巻
ずっとコミックは買っていたけど原作は読んでないし、アニメも見ていな…かったんだけど!w ニコ動で1期アニメの一挙放送をほんとに一挙に見てドはまりw こっちは原作のコミカライズだから、アニメのおさらいで楽しめます。


ナナマルサンバツ(杉基イクラ)5巻
もう5巻目なのに、競技クイズのネタが濃い濃いw 安易に登場人物の心の機微だけで構成するんじゃなくて、きちんと競技クイズというジャンルの性質をストーリーに組み込んでいるとこがすごいですよ。


ナナヲチートイツ(前川かずお/森橋ビンゴ)3巻
完結です。暴力的な麻雀漫画はグロくて苦手なんだけど、きちんと麻雀で決着をつけてくれたから良し!このラスト目掛けて組み立てられた作品なんだと満足です。森橋さんの「pulp」は今でも印象に残っている大好きな小説です。


ボールルームへようこそ(竹内友)4巻
マンガ大賞2013第2位だって。面白いからね!踊りまくりの今巻ですが、最後の笑顔と涙はステップひとつひとつに対する回答なんだと思うと、ほんと、胸が熱くなります。こういう作品を知っておくと、マンガをあまり読まない人にもお勧めできて良いな。


ふ~ふ(源久也)2巻
完結です。事後やめろw ともかく「ゆれない、ぶれない、うつらない」の三無い運動ばく進です。起承転結、すべてイチャイチャだけで展開する超高度な構成!作者は天才なんじゃないか。または妄想魔神なんじゃないか。…心配です。


少年ノート(鎌谷悠希)5巻
ボーイソプラノを題材にする限り、声変わりの問題は避けられないわね。声楽界永遠の命題をどのように乗り越えていくのか。少年たちの悩みは尽きないね。がんばれっ!ゆたかの兄、みのるの登場で、また一段と混沌は深まりつつ、先生は泣いて良い。


にこたま(渡辺ペコ)5巻
完結です。こわかったよう…。ちょっと入れ込みすぎたせいで、読後にも何とも言えない感情で渦巻いてしまいました。あっちゃん、こわすぎる。3巻くらいから正座したり土下座したりしながら読んでましたが、木本くんを見ていたら、立ち上がらなくちゃダメだと思いました。





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