争いの無益さを世に問うテーマ



マンガ家さんとアシスタントさんと(ヒロユキ)10巻
完結です!これほどまでに愛の溢れる作品だと気づいた人はいただろうか?(いたかもしれない) ハーレムっぽいけど、全然そんなこと無い絶妙のバランス。大団円とは正にこの事。なのに週マガの新連載、まったく面白くないのは、どうした!?


さくら荘のペットな彼女(草野ほうき)3巻
なんというか、原作を読んでないのに言っちゃうのはアレだけど、とことんラノベのテンプレを行くキャラ設定、ストーリーだけだと、コミックで読むには薄いんじゃないかな。画面も白い。「みなみけ」のような計算された白さの間もないし、うーん。


バンブーブレード ビー(土塚理弘&スタジオねこ)10巻
バンブレスピンオフも10巻に突入。剣道の醍醐味と言えば、読み合いのジリジリした空気と、一瞬の勝負。このBはAよりもそれが上手く表現されていると思います。しかも学生らしく真っ向勝負!すごく良い!だんだん粋恋にハマってきたw


ぶれいどぷれい(瀬田青丸)5巻
一番まともなのは勇者。どうしいてこうなったw 敵味方入り交じっての大混戦(飲み会)で収拾がつかない…って、あれ?これもしかして争いの無益さを世に問うテーマがあったりするのか?なるほど奥が深い…。さておき、オルテガとアルテラはバカで可愛いなぁ。

 
ねこぐるい美奈子さん(青稀シン)1巻2巻
完全に手遅れだ……。誰だ、こんなになるまで放っておいたのは!タイトルからして飼い主が重度の猫バカ、だと思うっしょ? まさか、飼い主もお隣さんも、猫すらも狂ってる(イッてる)とか、この世に救いはないのか!!あ、すっごい楽しく読みました!w


僕は友達が少ない(いたち)7巻
髪を切った夜空がイケm…かわいすぎるね!表紙がとっても良かった(後ろで星奈、なにしてんのw)。連載当初はクセのある絵でどうかなーと思っていたけど、味のある作家さんは貴重ですからね。シリアスなオリジナルが読みたいです!ほんとにね。


ボイス・ミーツ・ガール(しまだ)
ビックリした…。表紙デザイン見ただけで「ボク×カノ」の人だ!って気づいたことにw 今作もとってもよかったです。導入からラスト(ラストの台詞)まできっちり練られたストーリーは無理や辻褄会わせが生まれず、作者の思いがダイレクトに伝わりますね。


東京シャッターガール(桐木憲一)2巻
写真、カメラがテーマなだけに背景も含めた描写、描画がとっても丁寧で素敵。写真だからってただ写実的なだけでなく、そこに夢路が居る空気、春名が興す風がしっかり感じられて、うーん、やっぱり素敵!2眼レフ、かーっこいぃねぇ。


花咲くいろは(千田衛人)5巻
完結です。これはね、アニメが終わるまでコミックスは読まないぞ!と決めておいて、結局アニメは見ることもなく終了。アニメが終わってからコミックスを読みはじめて「早く読めばよかった!アニメも見ればよかった!」と激しく後悔した、そんな思い出深い作品ですw





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